日本のパンのトレンドと今後の展望
6月26日、製粉会館にてマスコミ向け講演をします。
「日本のパンのトレンドと今後の展望」
ただいま、最終準備中です。
日本語で2文字、英語、フランス語で4文字。
パンとひとことで言っても、ひとによって思いはそれぞれ。
パンはこういうときに食べる、こういうもの。
パンはいくらくらいするもの。
パンはかんたん、パンはむずかしい。
総務省の2011年家計調査で、パンへの支出が初めて、米を逆転。
それは、家でお米を炊かなくなったということなのかなとも
思ったり。
世界大会のパン、日本のご当地パン、All Aboutベストパン。
どれも一筋の、光の当たっているところ。
そこから心躍る、素敵なトピックスをさらに拡散していく。
そして、そのほかのひろいひろい影の部分に目を凝らす。
光をあてたい場所がまだまだある。
届いていないメッセージがたくさん、ある。
日本のパン食文化をゆたかにするために、
メディアの皆さんに、一緒にサポートしてほしい仕事があります。
タンカーで東京湾に運ばれてきた、砂のようにみえるのは玄麦。縦書きのコピーの小さな文字、「チカラを磨く」のフォントの大きさが、だいたい、トラックの大きさ。