石川県のこだわりパングランプリ

石川県のこだわりパングランプリの第一次審査会で金沢へ。

石川県産の食材を使用したご当地パンの数々を審査しました。

珠洲の塩、能登の豚、加賀蓮根、白山の米粉、大野醤油、五郎島金時

輪島のあおさ、とうがらし、中島菜金時草、金沢産ゆきちから(小麦粉)、

美川のいわしのぬか漬け、中能登古代米、ころ柿、打木甘栗かぼちゃ、

能登の卵、能登大納言小豆等々。

初めて出合う食材もあり、興味深かったです。

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8作品が第一次審査を通過、最終審査は11月10日、石川のこだわり商品フェア

の会場にて消費者の投票によって決定します。

石川県産のパン用小麦粉があるのを知りました。それなら、こういうとき、

当然使ってみてほしいと思います。

パンは本来、小麦粉が主体であるべき食べ物だから。

ともに審査を行った株式会社ル・スティルの西川隆博さんも、

日本では実際にはなかなか難しいけれども「ご当地パン」は

それぞれの土地の小麦粉を使ったパンでできたら本当は一番いい、

と言っておられました。本当にそうです。

石川県には初めて行きましたが、自然も食材も工芸品も文化的な施設も

魅力にあふれていました。またいつか訪れたいと思います。

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