and next 10years
ダンディゾンの後、この10年のこと、これからの10年のこと、
考えながら、公園を歩きました。
ダンディゾンの。それから、自分の。
パン・オ・ルヴァン
パン・ド・ロデヴ
ベーカーズナイフ持っていかないと、公園でパクッ、と食べることも
ままならぬけれども、でも、こういうちょっと大きめのパンが
いつのまにか増えていて、とてもいい感じな、最近のダンディゾン。
これからの10年も、期待しています。
パンブラン
キタノカオリ
ゾンネンブルーメ
わたしはいつも、職人さんと話をするとき、一対一、の気持ちになります。
そのあとで、記事にすることとは関係なく、自分の仕事をかえりみるのです。
毎日毎日、パンを焼いている職人さんのその仕事と、自分の仕事を並べて
眺めてみるのです。
職種は違うけれど、学ぶことはたくさんありました。
それを10年以上繰り返してきました。
そうやってわたしはたぶんこれからも、自分だけの方法で、
書くことを、続けていくのかもしれないな。