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Blue Hillへ

先日、Dan Barber(ダン・バーバー)の話をFacebookに書いたこともきっかけとなって、Megumiさん、Yoichiroさん一家とアップステートにあるダン・バーバーの農場、Blue Hillに行くという夢のようなことが実現しました。

 

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少し前に、「おいしい」の叡智 ~食のプロフェッショナル3名によるトークセッション(楠本修二郎さん、山田チカラさん、小山伸二さん)なるギャザリングに参加して、そこでDan Barberのことを知りました。私自身、料理人やパン職人にインタビューさせていただく際に、おおげさでなく地球の平和について話題になることが多くなってきているのを体感していたし、この食べものはどうやってつくられたのか、それは何故かと考えることはいつもの取材の核にあるのです。そして誰でも「おいしい」にまつわる消費に、社会に、自分の一票を投じたり、投じなかったりできるのだから、もっといろいろ知っておかなくてはね、というようなことを思っていた。そんな時に拝聴したDan Barberのスピーチには感動がありました。

とても面白いです。「驚くべきフォアグラ物語」(日本語字幕あり)


その彼が経営するBlue Hillという農場はブルックリンから車で40分くらいのところにあります。子供と一緒に湧水を汲んで飲んだり、羊や牛や七面鳥など、動物たちを眺めたりしながら歩く、その全方位に高層ビルが一つも見えない。休日に訪れるのにとてもいい癒しの場なのだとMegumiさんに教えてもらって、ニューヨークの広さをあらためて思いました。どんなに歩いても疲れないし、空気も食べものも、なんでもおいしくて、本当に幸せな場所でした。Dan Barberには会えなかったけれど、ご縁とは不思議なものです。

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午後はブルックリンに戻って、ウィリアムズバーグの古着屋さん巡り。私はなにも買わなかったけれども、服も家具も古いものを使いまわしてモノとしての寿命を長くするのって、悪くないと思います。家の前に「ご自由にお持ちください」と書いて置いてある椅子や箪笥や棚にもよく出合います。合理的です。この青い棚を眺めていたら、家からおばさんが出てきてニッコリ笑って「これもどうぞ」とヤンキースのキャップを置いていきました。

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夜、再びMegumiさんたちと合流してBushwickの倉庫のようなピザ屋さん、大人気のRoberta'sへ。ストリートパフォーマーもたくさんいて、躍動するヒップな町、という印象。熱気に満ちたお祭り騒ぎの夜。長い日曜日でした。

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