2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
数日後に自宅兼仕事場を引っ越すのでダンボール箱に囲まれて暮らしている。もともと少ない家具もアンティーク&リサイクル店にひきとってもらうなどして、ほとんどを手放してしまった。これから数日、最小限のもので暮らしていく、面白さ。旅に出るような身…
東京製菓学校で「オーストラリア産マカダミアナッツを使った美味しいパンとお菓子のコンテスト」実技審査が開催された。今年、製パン部門には130名を越す応募があったそうだ。昨年はハード系のパン、チーズ(特にブルー)が多かったのだけれど、今年の最終審…
明日、審査員をつとめることになっているコンテスト(オーストラリア産マカダミアナッツを使ったパンとお菓子)のブリーフィングで、他の審査員や協会の方々とお会いした。新設されたお菓子部門の審査員、パティシエ エスコヤマの小山進シェフ、コンツェルト…
感想メッセージをいただいているのですがなかなかお返事を書けずにすみません。いつも読んでくださって、ありがとうございます。最近のわたしは、家の仕事に追われて夜更しが続いています。ついに逃亡したくなった昨晩は、近くの古本屋さんへ。深夜まで営業…
モーン、ケシの実、ポピーシード。わたしは、あんぱんについているのをケシの実マフィンやレモンケーキに入っているの、それからベーグルのトッピングとなっているのをポピーシードというかもしれない。そのパンの故郷の呼び名で。色もいろいろある。あんぱ…
一眼レフのレンズをいくら磨いても画像の同じ箇所に小さな染みが写ってしまうようになった。手の届かないところに小麦粉の粉末が入り込んだようだ。先日一緒に仕事をしたカメラマンさんに教えてもらったサービスセンターにカメラを持ち込んでクリーニングし…
オリーブを載せるためのお皿だけれど小さなサンドイッチをのせてみた。ほかにも、たとえばグラスなど意外な食器がパンの見せ方をちょっと楽しくすると思う。パーティの季節が始まっている。今年もパンのある楽しいパーティのテーブルをいくつか考えて、提案…
Club de la Galette des Rois(パティシエ・シマ 島田進会長)主催のガレット・デ・ロワコンテスト表彰式に出席。結果発表は以下の通り。スーチアン部門(製菓製パン愛好家)では福井とし子さんヌーベル部門(ショコラがテーマ)は該当者なしそして一般部門(…
ファミリーレストランのよさは駐車場と広々とした席といつもウエルカムな営業時間。でも、こんな温野菜がいただけると知ってちょっとうれしい。青デニとよばれるファミリーレストランで。
日曜の仕事は楽しく。きょうの予定が決まったとき雨天延期の予定まで考えた雨女としては予想が外れて、大変うれしいお天気。車の中から切り取ったのは、青山の青空。でもその後、パンを抱きしめてふるえた。今日の東京は木枯らし一号が吹いたそうだ。今日の…
何の変哲もないように見えるたまごサンド。わたしの食べるたまごサンドとあなたの食べるたまごサンドは違うかもしれないということを意識する。その微妙な、あるいは大きな違いについて考える。いま共に仕事をしている方と先日からたまごサンドの話ばかりし…
たくさんの素敵なパンを撮影をした。いいお天気でよかった。一匹になってしまったパン屑掃除犬は今日は最初からあきらめているのか静かに遠くから眺めていた。写真はパン屋さんの焼菓子。詳細は後日。
年末恒例、ベストパン★2006の投票がスタートしました。皆さまからの投票をお待ちしています。写真は、時々行くホテルの無花果のパイ。無花果はフレッシュとドライのコンビネーション。外のカフェでいただいたからでしょうかぱりぱりと崩れるパータフィロの質…
三幸機械株式会社で4回目になるクラブ・ド・サントノーレのセミナーが開催されました。今回の講師はもとパティスリーマディブーランジュリーシェフ、松原裕吉さんと、少し前にデュヌラルテの二代目シェフを退任された柴田知実さん。松原さんも柴田さんも人気…
メッセージをありがとうございます。「パンと何かいいもの」について日々、書いているとパンとそれをとりまくものについてのいい話があちこちから集まってきます。それがインターネットの面白いところです。ブログでもホームページでも、何か書いて公開して…
久しぶりにお会いした編集者の方に「痩せました?」といわれた。やつれてみえたかもしれない。きちんと食べているのだけれどどこか夢の中の食べもののようなところがあって。きょうは、打ち合わせのあとで行ったTOKYO FAMILY RESTAURANTで熱々のパスタを食べ…
ドイツパンのジャムサンドはしっとりとあまく、心にやさしい。朝のうちにつくって、馴染ませておく。
あざみ野の穂の香には、小さなカフェスペースがある。そこで、たまにポエトリーリーディングや小さなコンサートが開催されるという。この12月にも『おひさまパン』の朗読があるらしい。以前、わたしもこの本をこちらで紹介している。いぬのパン屋さんの焼い…