2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ゆず茶トーストと素敵な人たちからのメッセージ

先日の日記で、栗ペーストの空瓶が寂しかったのでまだあるうちに、最近の朝の定番、ゆず茶を写しておきます。お湯に溶いて飲むものですが、トーストに乗せています。これは三鷹のエキナカで購入したセルフィユのもの。(ここはパンと愉しむsomething goodが…

THINK BODYプロジェクト

バランスのいい食生活を、多角的に提案するサークルKサンクスのTHINK BODYプロジェクト。2月5日から24日までのキャンペーンではAll Aboutとのコラボレーション商品が発売されます。 メニューの総合監修は「食と健康」ガイドの南恵子さん。わたしはパンのアド…

栗トースト

仔犬が来てからというもの、朝が忙しくなり撮ろうと思っているまに空になってしまった純栗ペーストは、小布施の松仙堂のもの。純粋に、栗と砂糖の甘さが愉しめます。 空になってしまって、ゴメンナサイ。 トーストの上にバターと一緒にのせましたがもしかし…

ヨーロッパの伝統的なパン窯づくり

パン文化研究者の舟田詠子さんからお知らせをいただきました。 来週、オーストリアはチロルの町からパン窯作りの親方が2人来日、村の伝統のパン窯を同じ資材を使って複製するそうです。パン窯が実際に造られる様子を見学したい人はどうぞ!というお誘いです…

サンドイッチのプレゼンとVIRONのプレシアターメニュー

某テストキッチンにて50余りのサンドイッチやパンのメニューをプレゼン。なんだか楽しくて、笑みがこぼれてしまう。自分の好きなもの。誰かの好きなもの。それらのどういうところが好きか説明するのだから楽しいのも当然なのかもしれません。 夢見ているうち…

雪の日。静かな川辺のラ・フーガス

梅ヶ丘から秋川にほど近い場所へ移転、昨年12月にリニューアルオープンしたラ・フーガスを取材しました。 バスを降り、雪景色の川辺を歩くこと数分。静かな自然に包まれた、ゆったりとした場所に新しいラ・フーガスのお店はありました。東京も広いなぁ。新設…

ホットワインのおいしい季節です

雪が降るかもと空を見上げてしまう寒さ。買い物に出た帰り、暗くなったのをいいことに夕方まだ早い時刻なのに、カフェのホットワインでひと休み。甘いお酒が苦手ですが、ふーっとあったまるこれはちょっと別です。先週、今年新しくOPENするパン屋さんのメニ…

オーストリアの日常のパン

オーストリア人アドルフ・サイラーさんのパンとお菓子の店の記事をUPしました。 パン屋さんの象徴的なパン、プレッツェル。 ブレーゼル(パン粉)も販売されています。ベッカライ&コンディトライ・サイラー

柚子・栗・無花果。風味のバリエーション。

ユズ、クリ、イチジクの入ったパンは、メゾンカイザーで、あれば必ず買うパンです。 ユズ、クリ、イチジクは大好きな素材。この店のものは、かたまりで入っているわけではなく断面も地味な感じですが、パン生地と素材がほどよくミキシングされていることで一…

熱々ピッツァにマスカルポーネ

携帯電話で撮影するのは、たいていが夜ほぼ100%お酒が入っている時で、月や星を撮ろうと挑んだりするので抽象画のような写真になることが多いのです。 でもまれに、おいしい瞬間をとらえることもあります。たとえば先日、ピッツァをいつものイタリアンの店…

コーヒーとパンの残り香

犬の散歩から帰ると、家の中に朝のコーヒーとパンの匂いが残っていて気にいりのカフェを訪れた時のようなふわっとした気分になることがある。 朝食の香りにもいろいろあるけれど冬の朝にいいなぁと思うのは甘いシナモンの香り。 アンデルセンのシナモンブレ…

おすすめのお店

冷たい雨の降る日、中華料理屋さんでお昼を食べました。料理評論家の山本益博さんに先日教えていただいたばかりのお店。 山椒のきいた麻婆豆腐も、あっさりした焼きそばもすっかり気にいってしまったので、この次はゆっくり夜に行くことに……。 おいしいもの…

歌うパンと犬

12月、ダム・ド・フランスで今年最後のバゲットの歌を聴いていました。 窯から出したてのバゲットが外気に触れて、クラストがパチパチとひび割れするときの音をフランス人は「パンの歌」と言います。 そんな原稿を書いている足元でまた別のバゲットの音がし…

ガレット・デ・ロワを囲んでフランス流新年の祝い

フランス大使館に献上したガレット・デ・ロワを囲んで新年を祝う会がクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワにより10日、東京都庭園美術館で開催されました。ここはフランス人建築家アンリ・ラパンのデザイン、フランスと縁のある美術館です。参加したパティ…

金柑蜜煮と砂糖と深夜のスーパーマーケット

元旦に実家で収穫した金柑は、2キロ近くもあった。黙々と種をとる作業は、瞑想のような時間。夜遅く、我が家で一番大きいホーローの鍋(ココット・オーバル27センチ)で炊いた。 砂糖を買いに寄ったスーパーマーケットは閑散としていたけれど、レジの女性が…

セ・トレボン、カフェ・トレボン

年越しで書いていた福岡のおいしいパン屋さんの記事をUPしました。 実際距離はあるのですが、気分的に近く東京とさほど空気も違わなかった、というのが福岡の印象。 セ・トレボンのパンはとても正統派な感じのするフランスパンをはじめ、お惣菜パンやスイー…

いつものお正月、年越しのパン。

あけましておめでとうございます。このブログを読んでくださっている皆さま昨年中はありがとうございました。心温まるメッセージに、いつもたすけられ、書き続ける力をいただきました。どうもありがとうございました。 *2007年も残すところあと数日、という…