2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
29日、アトレ恵比寿1F、改札正面にフレンチスタイルの 本格パン屋さんがオープンします。 パリのビオのパン屋さん、Le Pain au Naturel MoiSAN とフランスパンを中心にパン食文化の紹介に取り組むドンクが 提携して立ち上げたブランド『モワザン』の東京初…
カフェゼーバッハにて、 ベッカライブロートハイムの明石克彦さんに 『わたしの素敵なパン時間』インタビュー。 この夏、ヴァーモントのジェフリー・ハメルマンさんのところへ 行かれたという明石さん。素敵なお土産話をたくさん、伺いました。 おいしいパン…
Bon pain(よいパン)、Bon vin(よいワイン)、Bon fromage(よいチーズ) この3つが揃っていれば人生は素晴しい! というフランスの言い伝えに基づいた、ドンク丸の内のイベント。 久しぶりのパンとワインとチーズの夕べでした。 テーマは「夏に食べたいイ…
「パンとエスプレッソトと」でパンの昼食の締めくくりに のんだマキアートがなんとも素晴らしく、この一杯のために パンと料理のひとときがあったのだなぁ(まるで茶事のように) などと、あらためてこの小さな主役に感じいっていました。 パンとコーヒーの…
以前、製パン実技講習会で、職人さんではないと思うのだけれど、 こんな質問をした人がいた。 「おいしいバゲットとは、どういうバゲットですか」 そのときに返ってきたシェフの即答が粋だった。 「おいしいバゲットを食べると、まずいバゲットは食べられな…
東京はもう、梅雨明けしてしまったでしょうか。 というこの時季に「秋冬コレクション」なんていうと ファッションの世界のようですが、パンのお話。 先日のプレス発表会 (Bread Journal)で披露された 秋を待ちわびるパンを8種類、ご紹介しています。 FAUCHON…
パンと愉しむ+something goodを20種類あまり 会議室のテーブルに並べて打合せ。 食事として味わう本来のパンのよさを たくさんの人に伝えられたら、と思う。 そのために必要な+something goodたち。 小さいけれど確かな、日常の愉しみのための。
普通の朝、普通の食パン。 何を普通と思うかは人それぞれだけれど わたしはわたしの、普通の朝食を これ以上ないほどいい、と思う。 毎日、普通にして極上の朝。 この後、小犬は空気を噛むワニ状態に。ゴメンね。
浅草寺のほおずき市に行きました。 ほおずきが、大好きなのです。 早い時間だったので、ペリカンに寄って行きました。 定休日や遅い時間に行っては肩を落として帰るのが 常でしたが、今日はよいタイミングでした。 わたしがいつも買うのは9センチ角という絶…
笹につけた短冊が、雨に濡れているのを見ました。 先日、唐突に出くわした七夕飾り。 その幻想的な感じにすっかり心奪われ、 今年はあちこちの七夕飾りに目が行きます。 あの短冊たちはどうなったでしょうか。 七夕の夜の雨は、洒涙雨または催涙雨というそう…
「冬に暖かい部屋で食べる、つめたいアイスクリームの どこか贅沢なおいしさに似て、夏に涼しいところで食べる 熱い料理も、なかなかいいものです」 と、携帯サイト「パンなび」のコラム『今週のBread+』 の原稿を(PCで)書きながら、熱いレモナジをひとく…
この秋開催されるコンテストを2つ、お知らせします。 ◇第8回ガレット・デ・ロワコンテスト 主催:クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ 後援:フランス食料農業漁業省 在日フランス大使館 テーマ:正統派ガレット・デ・ロワ 対象:プロの製菓・製パン職人 …
NYベーグル専門店 B.ricci bagels and moreから届いた 箱を開けると、なんとなく外国の匂いがしました。 ハーブのベーグルのせいかもしれません。 自家栽培のローズマリーを使ったベーグルは 表面に岩塩の結晶の粒が光っていました。 ハーブは温めると香りた…
有機ビアリー(オニオン)、有機ビアリー 玉ねぎのパン、Bialys(ビアーリまたはビアリー)。 日本でこれを売っているのを、初めて見た気がします。 アンデルセン伊勢丹新宿店 グリーンブレッドにて。 ビアリーはポーランドのビアリシュトクという町の、ユダ…
この春、初めての養蜂体験(蜜搾りにうってつけの日 / Bee Charmer,蜂を魅了する人)をしてからというもの、 いつかベランダでわたしも蜜蜂を飼ってみたい なんて甘い甘い夢を見たり、していたのだった。 けれど先週また、養蜂家の方のお話を伺いに行って、 …