2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

パンを楽しむレシピコンテスト

アンデルセンは第二回パンを楽しむレシピコンテストを開催します。 今年のテーマは、家族の記念日をお祝いする、アンデルセンのパンを使ったレシピ。 募集の締め切りは10月15日です。 パンを楽しむ、というのはわたしの仕事のキーワード。 これは昨年第一回…

EATALYオープニングレセプション

代官山に日本最大級のイタリアのフードマーケット EATALY(イータリー)が27日にオープンします。 本店はイタリアのピエモンテ州トリノ。海外初出店です。 昨晩レセプションに行ってきました。 ここはまるでイタリアの食文化体験テーマパーク。 直輸入の2500…

現代人を救うかもしれないアマニという素材

カナダ大使館で開催された日本アマニ協会主催のセミナーへ。 アマニとメタボリック・シンドロームをテーマにした 栄養学ジャーナリストの丸元康生さんらのお話を伺いました。 アマニ(フラックスシード)はアルファ・リノレイン酸という オメガ3系列の脂肪酸…

SUR MESURE, あつらえ向きの

この夏オープンしたSUR MESURE(シュールムジュール) の記事をAll AboutにUPしました。 SUR MESUREとは、「あつらえ向きの」という意味のフランス語で、 ただ単にサーヴィスがいい、というより、 ひとりひとりのお客さまに合わせた対応で、 居心地のいいお…

YEBISU STYLE 恵比寿パン図鑑。

恵比寿ガーデンプレイス周辺で配布中のYEBISU STYLE、パンにフィーチャーした2008秋号が届きました。 こんな特集です。 恵比寿パン図鑑。 試食対談:パトリス・ジュリアン×清水美穂子 インタビュー:魚住りえさんの、パンの楽しみ方とは? フジモトマサル氏…

Interviews at CUPIDO!

食のセンスある人たちのパンの愉しみかた、 パンに関わる印象的な出来事や、幸せな記憶について 聞き書きするインタビューの3回目。 7月の大森由紀子さん、8月の淺野正己さんに続いて、 9月はパトリス・ジュリアンさんにお話を伺いました。 場所は奥沢のCUPI…

パンケーキのパンは、フライパンのパン。

最近の週末の朝の、定番メニューです。 パンケーキの厚みはその時の気分次第。 ヨーグルトのホエーと呼ばれる上澄みを ちょっと混ぜてしまうことも。 冷めないように、ふたつのフライパンを 使って焼き上げます。 *パンケーキのつくりかた(2001) 週末でな…

王様のブランチに出演

TBSの王様のブランチに出演しました。 田端のアズリーフのパンのご紹介です。 TVは一瞬のうちに、ものすごくたくさんの人に「伝える」けれど 「自分が伝えたいことをきちんと伝える」のは結構難しいものだなぁ と思います。 カメラが回っていないときはリラ…

ツイテナイ?

仕事漬けの日が続いています。 そんなときは楽しみな予定を立てて、時折それを 思い出しては一服して、頑張っているのですが…… ディナーの予約もそのひとつです。 ヒルトン東京のフレンチレストラン、トゥエンティワンで 監修を務めるMOFのステファン・ガボ…

フィグ好きの心をとらえるパン

初夏から夏の終わりまで、印象に残ったパンについて 書きました。 印象に残ったパン5月~8月 単純に、おいしかった、というのもあるし おいしい上に(これは大前提) かたちや食感が印象的だったというのも。 パンの造形は、いろいろなことが可能なようでい…

KAFFEE SEEBACHのパニーニ

日曜のお昼はブロートハイムのお隣カフェ KAFFEE SEEBACH(カフェ ゼーバッハ)で過ごしました。 パンペイザンのパニーニに 根セロリとジャガイモのスープ そしてコーヒーという 好きなものを組み合わせて。 パンペイザンはブロートハイムのなかで わたしの好…

学びの日々

最近、パンのことに関わらず、毎日勉強モードです。 何の試験を受けるのでもなく、興味あることを知る愉しみ。 これらはいつか、someting goodとなる予感がします。 出会った人たちからは、テーマとは別のことを気づかされる。 毎日、わたしはなんだか恥ずか…

デリ棚、彩りゆたかに充実。

「食品」ではなく「食事」を売る店をつくろう という、as Leafのストーリーが誕生したころ 店内に積み上げる夢があったのです。 デリカテッセンのお惣菜、パンに合わせる 「なにかいいもの」を。 思い描いていたものにはまだ遠いですが、 今朝訪れると少しず…

夏の家ベーカリー

夏は往ってしまったけれど…… 夏の家、と書いて「なつのや」と読むそうです。 ハワイ・ホノルルで創業80年の料亭の姉妹店で 国立にある料亭の、経営するパン屋さん。 いつも行くスーパーマーケットで、夏の家ベーカリーの パンドミをときどき買いますが、クラ…

料理通信、シニフィアン・シニフィエ

『料理通信』10月号はパン特集です。 わたしは山﨑豊シェフとの対談で ご協力させていただきました。 シニフィアン・シニフィエのパンと、シェフの志賀さんの 特集が誌面を占めていることは、さもありなん、という感じで頷けます。 志賀さんのパンの今、そし…

Crispy toast + Fluffy egg

今朝のたまごサンドは、たまごを茹でる時間が なかったので、スクランブルにしました。 おいしいバター少々をフライパンに落として 卵をかき混ぜながら、塩と胡椒をガリガリひいて パンに薄くマヨネーズを塗る。done! 外はクリスピーなトースト、中はふわふ…

Bread + somewhere scenic

少し涼しくなって、外で読書できるくらいになりました。 おいしいものと、好きな本と、公園のベンチで、至福の休日…… となるはずでしたが、買っていったサンドイッチが期待はずれでちょっとがっかり…… でも、見あげればこんなに緑がきれいで。(ベンチから後…

バゲット君

初めて見たときは、なにコレ?と、思ったのです。 でもいつのまにか、そのユニークなキャラクターに 親しみを感じていました。バゲット君、さすがです。 バゲット君はPassage a niveauの、あちこちにいます。 新しい記事を書きました。 Passage a niveau

伝えるパティシエたち

昨日のClub de la Galette des Rois 伝統菓子講習会 レポートの続き、講師と紹介されたお菓子は、こんな感じでした。 ■ラ・ヴィ・ドゥース 堀江新シェフ 「フォンダン・オ・ショコラ」 ビストロのデザート菓子としてポピュラーだというこのとろけるようなお…

Club de la Galette des Rois 伝統菓子講習会

伝統菓子の本来の魅力や文化を大切にし、伝えたいと考える人のための会、 Club de la Galette des Rois(クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ)の 2008年伝統菓子講習会に出席しました。 明日にでも、あらためてレポートします。 ガレット・デ・ロワコンテ…

ブレッチェン

夜中に茹でておいた卵を早朝、フォークでつぶして マヨネーズ、カラシ、ゲランドの塩、仕上げにガリガリ 黒胡椒を挽いて、トーストしたパンに挟む。 現場へ向かう夫が車の中で食べる朝のお弁当は そんなふうに、数分の間に出来あがる。 これはブレッチェンみ…