2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

新しい日記

3月からガイド日記が新しいシステムに移行になります。このBread+something goodは移行に時間を要しそうなのでしばらくこちらでご覧いただけると思います。新しい日記がAll About内で再開できるようになればメールマガジンやAll Aboutパンのトップページでご…

クープ・デュ・モンド代表選手決定

午後、2008年にパリで開催されるCoupe du monde de la Boulangerie(ベーカリーワールドカップ)に日本代表として出場する選手が決まり、発表と表彰式がありました。結果発表の瞬間はカメラを構えていましたが、胸がいっぱいになってしまいました。どの職人…

サンドイッチコンテスト

今日の写真の一枚目は昨日の「素敵なきっかけ」のお話の金久さんです。笑顔もとても魅力的。さて、MOBACでの本日の仕事はサンドイッチコンテストのカメラマンでした。18種類のサンドイッチが最終審査に残りました。「和」ものをうまく利用している作品、テー…

トークショー 素敵なきっかけ

今日はトークショーでした。帝国ホテルの金林達郎さんと「All Aboutパン」の人気の理由、パン屋さんのインターネット活用法、ゆたかなパン食文化のために考えていることなどについて、気ままに対談しました。わたしのAll Aboutでの仕事はパンを食べる、買う…

MOBAC SHOW 2007

今日から4日間、幕張メッセで開催されるMOBAC SHOW(国際製パン製菓関連産業展)にクープ・デュ・モンド実行委員会のお手伝いで参加しています。2008年にパリで開催されるベーカリーワールドカップに出場する選手の最終選考会が連日行われるのです。そのほか…

おいしい食べどきとメッセージ

おいしいパンを頭のなかに描きながら買いに走っても実際に食べる頃には、一番の食べどきを逃してしまっていることがあるようだというメッセージをいただいた。そういえば、最近取材したパン屋さんで「いま食べて」というようなパンに出合ってわたしはすこし…

ここがどこだか忘れてしまえるカフェ

最近気にいっているカフェはここがどこだか忘れてしまえて無為に過ごせるところが好きだと思う。パンがおいしい、あるいはちゃんとごはんが食べられるというのと別の意味で、それはとても大切な場所。

徳多朗さんとつめたいバター

企業誌の取材で、昨日は徳多朗さんへ。「徳多朗さん」というひとがいるわけではなくてそれはお店の名前なのだけれど、ご主人にむかってなんとなく「徳多朗さん」と言ってしまう。徳多朗さんはご夫妻でパン職人をしておられる。それぞれにお話をうかがって、…

マリアージュ ドゥ ファリーヌの食事パン

今まであまりメディアに取り上げられることのなかったマリアージュ ドゥ ファリーヌの「スイートではないパン」について、記事を書いた。パティシエの辻口さんが2年前にプロデュースしたパン屋さん、マリアージュ ドゥ ファリーヌパンをわたしは先日まで食べ…

「ほんとうにおいしいサンドイッチをつくろう」

コムシノワの西川シェフ監修のパンで、かつてのコムシノワのオネストカフェのシェフ、亀山さんをはじめとする食の専門家たちが「ほんとうにおいしいサンドイッチをつくろう」とプロジェクトチームを組んだ。昨年12月に、この日記に書いたそのサンドイッチカ…

カフェにて

通りがかりに見つけて、なんとなく惹かれてしまう店がある。わたしの場合、それはいつも灯りに関係しているようで日暮れ以降に、素敵な出合いがある。でも夜は、ほかに用事があって通り過ぎてしまうことが常だから日をあらためることになる。昨年末に見つけ…

パン屋さんのチョコレート菓子

濃厚なチョコレートケーキをすこしだけ切り分けて、デザートにできる夜はうれしい。この冬、そんなひとときをもたらしてくれたのはパティスリーのお菓子ばかりではなくてパン屋さんのお菓子もあった。チクテ/ベーカリーのガトーショコラムッシュイワンのブラ…

ハートとパン

街のウィンドウにはハートマークが増加中。ヴァレンタインに向けてハートをつくって並べているパン屋さんもある。先日、北風に凍えながら、とろりと熱い、ショコラのブリオッシュを食べた。お菓子で有名なパン屋さんだけれどパン(フランスでいうところのPai…

Que Sera Sirah

日々、終業のしるしにワインをのむ。仕事をしない夜は、本を読んだり絵を眺めたりときどき、映画を観る。最近観たのは『大停電の夜に』あのキャンドル屋さんになりたい。なるようになるさという意味だったか、駅前のお店で買った心惹かれる名前のワインが、…

久しぶりの取材

久しぶりにパン屋さんでロングインタビュー。お昼過ぎから日が暮れるまで。それでもまだ足りないような気がした。何しろ明治時代から今日に至るまでのパンのお話をうかがっていたのだから。それにしても、久しぶり。ただの自分の興味で、お話をうかがうとき…