2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

パンと蜂蜜の愉しみと、蜂蜜パンの作り方。

クラブ・ド・サントノーレ、蜂蜜をテーマにしたセミナーを取材。蜂蜜専門店ラベイユの白仁田さんのお話を伺うのは何度目だろう、そのたびに、蜂蜜の奥深さ、自然の不思議に心動かされる。もうひとりの講師は大阪のブルディガラ、福岡のジェラールミュロなど…

東京ミッドタウンとJR大船駅で

30日に乃木坂の防衛庁跡地にグランドオープンする東京ミッドタウンに、ブーランジェピシエ be2号店がOPENします。東京ミッドタウン店限定のパンはルレ ブルトン。塩バター、アプリコット、フランボワーズの3種類あってクロワッサンとバター、クロワッサンと…

ベーカリーワールドカップ応援バッジ

来春パリで開催されるCoupe du monde de la Boulangerie(ベーカリーワールドカップ)に出場する日本代表選手が決定したことは2月24日の日記で速報としてお伝えしました。日本フランスパン友の会では、代表選手のトレーニング、講習会、渡仏等にかかる費用を…

チェリーとシナモンのジャム

最近気にいっているジャムは明治屋さんのチェリーとシナモンのジャム。シナモンはやっぱり好きだ。甘い飲みものが苦手のくせにスターバックスでも最近はシナモンドルチェラテなんて頼んだりして。シナモンは甘いものを、魅力的にひきたてる魔法のスパイス。*…

サンドイッチコンテスト

メッセージをありがとうございます。内匠さん、MOBACにいらっしゃったのですか。お会いできずに残念。akiさん、コムシノワに通うなんて、いいですね。次回はラヴァンデリですね。よいご旅行を。さくらさん、お花見におにぎり+鳥の唐揚げ、ほんとうに。男の…

うまくいかない日もある

先週から集中して取り組む予定だった仕事の資料がいつまでも届かずそのためにぽっかり空いた数日を、落ちつかない気持ちで過ごしやっと受け取ったと思った資料は、予期せぬアクシデントがあったらしく本来のものとは違うものであることにショックをうけつつ…

すべてがパンの方向を向いて微笑んでいるような

夕方から近くに住む友人たちが遊びに来ておいしいものを心ゆくまでいただくたのしい夜になった。乾杯はオーガニックのシードル。リンゴの果実味に溢れていた。そのシードルでつくったライ麦パンと黒豆のパンはfrom ameen's oven、パンは他にペルティエのバゲ…

初雪の日に

来週末には桜の開花が期待できそうとメールマガジンに書いたばかりなのに東京では観測史上最も遅い初雪。今度、目の手術をすることになってここのところ、仕事もセーブしてよく見えない生活で、行動範囲が狭い。そんなときに、雪まで舞って春支度をしている…

冬の鳥のための飾りのこと

最近よく、バードウォッチングをする。アメリカの本で以前、冬の鳥の食糧となるクッキーをつるしたモミの木の記事を読んだ。新しい記事のための写真を眺めながら、そのことをなんとなく思い出した。今日のピックアップ: 新しい記事

ゴードン・ラムゼイat コンラッド東京

2年くらい前から「いつかゆっくり食事でも」といいながら、なかなか実現しなかった友人夫妻との食事会が今日、新橋にあるホテルで、ようやく実現した。彼らと話すと、その生きかたや仕事ぶりに、その温かさに、いつも感心してしまう。そしてわたしも、自分ら…

ノルマンディ・ライとビオのシードル

ameen's ovenのノルマンディ・ライはシードルで仕込んだライ麦30%の軽めのパン。リンゴやカマンベールチーズをあわせたらいいに違いないと思ったので、早速試してみる。ameen's ovenのミシマさんは「北の海辺の町、居酒屋でおじさんたちが蒸したムール貝を …

ひとくちサイズのタルティーヌ

早朝に家を出る夫に合わせて、最近は朝が早い。バゲットを垂直にスライスして、ひとくちサイズのタルティーヌにするのが、最近のわたしの朝食の定番。

心をこめる瞬間

ある撮影があった。いつもと違い、きょうは役割分担があったので、すべてをしなくてよかった。クロスをえらんでアイロンをかけ、素材を調達してタルティーヌをつくったら、あとはカメラマンやデザイナーの仕事をうれしい気持ちで眺めていられた。写真は本日…

パンの特集、チーズなどsomething goodとたのしむ提案

「ふたりで楽しむ!スタイルマガジン」Noi(ノイ)で、人気ベーカリーのおいしいパンとハチミツやチーズのとりあわせを提案、クリームチーズをつかったサンドイッチやタルティーヌのレシピも紹介させていただきました。「パンは取寄せ可能なものを。バゲット…

クリームとパン

昼食をとったイタリア料理の店でパンに添えられたのが、塩味のクリームだった。この先ずっと泡だて続けたらいつかバターになるような。舌先で淡く消えてしまう儚い味をもっとしっかり味わいたいと思いたくさんつけてしまうひとが多いのだろう。クリームの追…

蜂の巣、自然の芸術品、プーとコブタ

友達からもらった蜂の巣ごとのハチミツ。そっと、ナイフを入れて切り取りトーストにのせながらおいしいバゲットの内相のようなオブラートのような、薄い薄い膜が整然と綺麗な六角形をつみかさねていることについて考える。自然の芸術品の不思議……口に入れた…

時の流れ

いま、わたしがいるウェブの世界は時間がものすごく速く流れていてそれはいずれ新しいかたちに変わるこの日記もそうです。ガイドでありながら、情報のその激しい波に戸惑ってしまうこともあるけれど時の流れには逆らえません。ただ自分のままで、遊泳できた…

ワインデイズ。

ときどき友達とごはんを食べに行く料理屋さんは前々から予約して遠くからくるひとも多い店であるらしく最近はいつもいっぱいなので、席が空くまで近くで飲んでいたりします。今晩は駅前の店でビオワインの飲み比べをしていました。マ・デュ・シスト'02/ドメ…

アルザスの食をたのしむ会

昨晩は丸の内のVIRONで、アルザスのMOFパン職人、ジョセフ・ドルフェールさんを囲んで「アルザスの食をたのしむ」会がありました。メールマガジンに書きましたが、登録されていないかたのためにここにも書いておきます。*MOFとはフランス最高技能賞のことで…