2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

GINGER DAYS

昨年くらいからあちこちで、ちょっとファンシーな瓶に入った ジンジャーシロップを見かけます。 かつては「おばあちゃんっぽい」のみものであった生姜湯も ドレスアップしてマーケットを拡大しているよう。 今年は特に寒いから、誰でも温まりたいのでしょう…

熱々で食べるパン

熱々で食べるとおいしいパンは フラットなナンとピッツァ、 そして湯気がうれしい中華饅頭とカレーパン。 窯から出てきたばかりの食パンを二つに割って 湯気を見せるパフォーマンスは、今焼けたばかりという 映像効果のためだけなのだろうな。 たぶん、パン…

ポテ、あるいは塩豚のスープ

塩漬けにした豚肉でスープをとって、ごろごろと大きく切った野菜と一緒にいただく 洋風おでん、のようなポテ。塩豚はサンドイッチにも使えるし、つくっておけば便利。 寒い日にハフハフと食べたいですね。 ツオップのりえさんに、パンと愉しむ簡単でおいしい…

クリスマスマーケットのある風景

パン文化研究者の舟田詠子さんから講演会のお知らせをいただきました。 テーマはクリスマスマーケット。 「ニュルンベルク、ケルン、ウィーン、ザルツブルク、インスブルッ ク、ミュンヘン。 お菓子、パン、レープクーヘン、ローソク、そして街角の立ち食い …

Le Pain Quotidienのテーブルで

これがなくてはLe Pain Quotidienではないほど大事なもの、 と先日書いたのは、communal table(コミューナルテーブル)なる 相席テーブルに置かれている、卓上セットのことでした。 チョコレートスプレッドやジャムを、パンに好きなようにつけられる。 Brea…

ブレッド&サーカスの椅子

ブレッド&サーカス。 なぜか懐かしく、居心地のいい場所。 パンの並んだ棚の前の古い椅子に 何時間もしずかに腰かけていたい。 昨年末、4年連続グランプリを受賞したブレッド&サーカスへ。 (遅ればせながら、そろそろAll Aboutのベストパンにも 「殿堂」が…

Le Pain Quotidien=日々の糧

昨年末の内覧会後、今年5日にグランドオープンして間もない Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)へ。 午前7時の東京タワー。 Early Birdなれど、家を出たのは5時台で人通りも少なく、オレンジの街灯が寂しく 地下鉄から出るまで真夜中の気配が漂っ…

Brand-new Bakery,NY×Yokohama Style

BLUFF BAKERY(ブラフベーカリー)の記事をAll Aboutで公開しました。 NYスタイルのベーカリー。 ベーグルだけでない、おいしいパンに出合えます。 ハーブやスパイス使いはあくまでマイルドに、 洗練されたアメリカのテイストを楽しめます。 何より一番のNY…

Robiola Bosina

2011年が、皆さまにとってすばらしい年となりますように。 今年最初のパンはプチメックのセレアルと 焼きたてでまだ熱く、手を温めてくれた バゲットリュスティック。 もっちりとした食感同士はどうかと、合わせてみた Robiola Bosinaは、牛乳と羊乳のミック…