2006-01-13 冬の日だまり All About日記 たとえ15分しかなくてもゆたかな気持ちになれる食事をすることは可能だと思う。こんがりとトーストしたブールのまるい1枚にバターのまろやかさにまで、ほどよく熟したアボカドに、海の風と光からうまれたような塩がひとつまみ、あったなら。窓越しに冬の日をたっぷり浴びながら食べていたらパンの中にも、日ざしの匂いを感じた。このパンは、いま、取材中のものです。