日曜の朝のバタール


パーティの名残りの名残りという気分の朝食。
美味しい珍しいものを食べたあとというのは、
こうしていつまでもなにかいい感じが残る。
それは日常性を脱出して、
自分の範囲をすこし外に向かって広げた愉快さなのかも?

家にあるブリーチーズもとろりと熟成して食べ頃なので
今朝はドライフィグにのせて。
とても甘く濃い味がするフレッシュな無花果
今年最後にして今年一番美味しい。

そしてまた小さいスプーンにジャムなど乗せて
バタールと一緒に愉しむ。
ウィークデイよりちょっと時間をかけて。