デジュネ@ブノワ
今日は調度品だけではなくて料理も味わった。
白ワインがとてもおいしかった。
A&P De Villaine
ロマネコンティを作っている蔵元のワインだそう。
マロレデュスという、聞きなれない名前のパスタは、土鍋入り。
豆と小さな貝のようなパスタを和えてあるソースは、からすみや唐辛子が入っているそうで、印象的だった。
初めての味に出会うと旅をしている気持になる。
魚料理に添えられたトマトとグリーントマトの味の濃さときたら、トマトなのにすごい。
ベージュ東京やADF+TSUJIの時もそうだった。
グループアランデュカスの野菜料理の味の濃さ、深さにはいつも感動してしまう。
イチジクの添えられた鴨料理もよかった。秋の感じがした。
パンはオリーブオイルやフロマージュ、タプナードなどでいただく。
ピメントの入ったスパイシーなグリッシーニは珍しい。
こんなふうにして作るのかな、と思う。
今度はぜひ夜に出かけたい。
きっと、ロマンチック。
ロマンチック・・・。
同席したひとたちがわたしの好きな雑誌の編集者やライターだったので、東京のロマンチックな店についていくつか条件をだして教えてもらった。
何を企んでいるのかと聞かれたけれど、もちろん内緒。
食事のピリオドはビスコッティと砂糖でフロスティングされたアーモンド。
これらはエスプレッソ(おいしいバッハコーヒー)にとてもよく合う。
そろそろビスコッティを作りたい季節。今度はアーモンドのフロスティングも作ろう。
ブノワは9月1日にOPENする。
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