VIRON丸の内
今日は来年発売が予定されているVIRON社の小麦粉のプレス発表があった。
フランスVIRON社のアレクサンドル・ヴィロン氏にもお会いした。
その後行われたオープニングプレヴューパーティが洒落ていた。
受付をするとバラの花を一輪もらい、ゲストはそれをどこかにつける。
パーティのそういう無言のルールは楽しい。
ドンクのNさんなど、ジャケットの胸に挿す仕草がスマートにきまっていた。
パン菓新聞社のWさんとわたしはまとめた髪に挿した。
男性と違って、服に挿す場所がなかなかないのだ。
夜になるとゲストがたくさん訪れて、アコーディオンの演奏なども始まり、賑やかになった。
ブラッスリーが1Fにあるのは素敵。
今日のBread+something goodは
バゲットレトロドールと、季節のチーズ、モンドール。
ほかにも鶏白レバーのムースやリエット、岩塩包み焼きなど昨夏のシャンパンブランチを思い出すような料理にも再会。
渋谷にいた山田シェフはこれからは丸の内で料理の腕を振るう。
丸の内の人たちは、これでまたさらにおいしいパンが食べられるようになった。
そしてもう1軒、ここの地下にOPENする店がある。
その名も「みんなのぱんや」。
日本の昔懐かしいパンが並ぶ。原点回帰はフランスパンだけでなくて、日本のパンも、なのだ。