おすすめの食パン考

メールマガジンにも書いたけれど
おすすめの食パンをひとつあげる
というのはかなりむつかしい。

ひとつをとりあげて、もうひとつ別のを
とりあげない理由が、思い浮かばない。

でも、それはそれでいいのかもしれない。

おすすめをひとつ。
ひとつおいしいのを食べたら
そのひとの世界がいいほうに変わる
もっとおいしいのを知っていると思ったら
その違いについて考えてみるだろう。

違いについて考えることはとても大事。
自分にとっておいしいものとは何か考えてみること。
自分のものさしを持つこと。

おすすめの食パン。

日々、生活する場所の近くで職人が焼いていて、
難なく買うことができ
取りたててとくべつなことはないけれど
毎日食べたいプレーンなパンのことです。
それは、誰にとっても、きっと。