「チーズで巡るフランスの旅」とはなのすきなうし

丸の内のドンクで4回目となる
「チーズで巡るフランスの旅」に出席。
今回のテーマは秋の、山のチーズ。

花の咲き乱れる山の牧草地に放牧される
牛の話を聞いていたら、
フランスではなくて何十年も過去に旅してしまった。

「はなのすきなうし」っていたよね。
フェルジナンド」ね。

となりに妹が座っていたから、瞬時に通じあえてうれしかった。
「はなのすきなうし」というのは、かつて読んだ絵本のことだ。

過去のひとときを共有できるというのは
(とくにお酒が入っているときなど)うれしい。
ただ、妹はぐんぐん飲むので、わたしはすこし酔っ払ってしまう。

きょう紹介されたチーズの中には
大好きなコンテとモンドールがあった。

パンはまた岡田さんと菊谷さんの特製パン。
サヴォア地方とジュラ地方のスペシャリテをさがすのは
大変だったようだけれど、ハチミツ入りのパンやロデヴなど
やはり素晴らしかった。

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