2008-01-13 歌うパンと犬 All About日記 12月、ダム・ド・フランスで今年最後のバゲットの歌を聴いていました。 窯から出したてのバゲットが外気に触れて、クラストがパチパチとひび割れするときの音をフランス人は「パンの歌」と言います。 そんな原稿を書いている足元でまた別のバゲットの音がします。 豆頬髭犬たちが食パンに続いて夢中になっているのはやわらかなバゲットです。 もしあればチョココロネとドーナツも欲しいかな。(もちろん、シンプルなデザインのものを)なんて、しょうもないことを、ひそかに思っていたりします。