理想のマフィン
フォークでザクザクと刺して
ふたつにしたマフィン。
これから焼きます。
トースターに入れてしまえば
心ここにあらず、となり
トースターから出てきたら
撮影している時間なぞないのです。
これは今、つくってもらっている
冬のお取り寄せ企画のためのパンです。
それについてはまたあらためて
お知らせします。
ひとり美味しく食べていたら
寝ていた犬たちが起きだして
鼻をヒクヒクさせながら寄ってきました。
いい匂いがするよ。
マフィンマフィン、と毎日書いて
気がつけば、昨日は親友だった犬の
マフィンの命日でした。
あれから2年が経ちました。
すべてのいいことのきっかけだったマフィン。
今もわたしはマフィンの恩恵にあずかり
こうして仕事させていただいています。