はちみつの色、パンの色
朝食のテーブルにこれだけはちみつが並ぶこともめずらしい
けれど、楽しさを知ってしまった今だから。
ラベイユの本店に瓶を持っていくと、量り売りのはちみつを
買うことができる、というのは昔から知っていたけれど
ようやく実行することができました。かなりお得です。
持っていった瓶にも、ラベルを貼ってくれます。
TOURNESOL、GIRASOLEとラベルが2つあるのは
TOURNESOLの空瓶に、量り売りでGIRASOLEを入れてもらったのです。
これはどちらもひまわりのこと。
前者がフランス産で、後者がイタリア産。
どちらもひまわりの花を思わせる濃い黄色のはちみつです。
はちみつは、透明や白、色の薄いものは白いパンに、
黒蜜の色合いのものは黒パンに、というのが基本のあわせかた
ですが、それは肉料理に赤ワイン、魚料理に白ワインという
目安と同じようなもの。
それ以外にもいろいろな組合せがあって奥が深いのです。
そのことはまた詳しく書くとして……
今、はちみつの世界にとっぷりと浸かっています。