ブロートハイム明石さんに学ぶドイツパンの魅力

「手粉は毎日、仕事が終わったら、ふるいにかける。

空気を抱きこんで、かるくなる。

仕事って結局、そんなところなんだよね。

毎日、気持ちいい仕事するための、準備」

Diary1005251

クラブ・ド・サントノーレでとったアンケートで

講師になってほしい人ナンバーワンの人気だった人が

今回、講師を務められた。

ベッカライ・ブロートハイムの明石克彦さん。

明石さんの言葉は、彼のつくるパンと同じで

温かく、心の奥まで響く。

パンを成形するときの姿勢が美しい、と、いつも思う。

「こんないい仕事って、そんなにないんじゃないかな」

そう言って、明石さんは微笑んだ。

ドイツパンの楽しみかたについて、これからまとめます。

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