舟田詠子さん講演会のお知らせ
パンの文化研究者、舟田詠子さんから、久々の講演会のお知らせです。
2月10日と3月29日に開催される、ふたつの講演会です。
【1】レープクーヘン屋と巡礼教会 マリア・ツェルを訪ねて
日時: 2月10日(金)18:30~20:30
場所: 新宿西口 ハロー会議室
(新宿区西新宿1丁目5-11 新宿三葉ビル6F A室)
会費: 3000円(お茶と巡礼のレープクーヘンの試食・レシピ込み)
【2】新石器時代のパン焼きと料理 クロアチア・ドゥブロブニクを訪ねて
日時: 3月29日(木)18:30~20:30
会費: 3000円 (お茶と季節のお菓子、ウィーン風クラプフェン)
テキスト: 講演テキストとして、別途、食文化誌「ヴェスタ」
2011年秋号750円を特別価格600円でご希望の方に販売。
講演のお申し込み時にお知らせください。同誌には、
舟田詠子「ヨーロッパの鍋」のほか諸氏による世界の
鍋の蘊蓄が掲載されています。
ウィーン風クラプフェンとは……
「ウィーンで最もポピュラーなお菓子で、一年中どこのお菓子屋さんや
パン屋さんでも売っていますが、もとは復活祭(今年は4月8日)前の
2月から3月に食べるものでした。ベルリンのクラプフェンはイチゴ
ジャムが、ウィーンのはアンズジャムが入ります。大量生産のため、
今では生地がおいしくなくなってしまいました。そこで、今回は
松戸のZopfさんに試作していただくことにします。おたのしみに!」
お申し込みは舟田詠子さんまで
pan8@mac.com