クリストフ・ズニックさんの製パン講習会

世界中で製パンの技術指導にあたるフランス人パン職人

クリストフ・ズニックさん。

日本アンバサドール協会主催の製パン講習会に

取材に行きました。

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普通はパンには使わない、シャンパーニュを作るときに

使う酵母を使った彼のスペシャリテのひとつは、

フルートグラスを模したバゲットです。

聞くところによると、

ルヴァンリキッドといえば、エリック・カイザーさん、

チェリー・ムニエさん、そしてクリストフ・ズニックさん

といわれているのだそうです。

ルヴァンリキッドを使用したハード系のパンの数々の

カンタンなルセットのみが配られて、実演講習はスタートしました。

気温や粉の状態によって、当然のことながら、加水率やミキシングの時間や

寝かせる時間、窯の温度など、配られた数字もどんどん変わっていきます。

工程はパン屋さんの厨房のごとく、何品も並行して進んでいき、

聞き漏らしのないよう、撮りそこないのないように

朝から夕方まで緊張の一日でした。

近くに親切な職人さんや記者仲間がいたので、助かりました。

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お昼はお惣菜の盛り合わせランチボックスにスープ、

作りたてのサンドイッチなど。これがとてもよかったです。

きちんと食事をしている気持ちになれるパンが好き。

パンの講習会のランチはやはりパンでなくてはね。

これから書く記事は創・食Clubにて掲載の予定です。