NYからついに上陸したDean&Deluca


丸の内にOPENしたDean&Delucaのレセプションに行ってまいりました。

スタイリッシュレシピの桜さん(自称Dean&Delucaオタク?)とホームメイドクッキングの黒田さん(なんとも素敵なマダム)とわたし(今回いつになく大人しくしている)で、ウェルカムドリンクもそこそこに、それぞれ感嘆の眼差しで言葉すくなくディスプレイやラベルを眺めました。
わたしはパンとそのまわりの「いいもの」たちを見ました。見て眺めて・・・。そう、今日は特にMUSEUM FOR FINE FOOD、食の美術館の鑑賞を堪能したのでした。グラスを片手にあの中をそぞろ歩く贅沢は、なかなかできないことではあります。

扱っているのはどこのパンでしたか、というお問い合わせとあたたかいお言葉をくださったおかずレシピのヤマザキさん、セレクションはさすがでしたよ。こんなパンたちです。そのほとんどがバイヤー側で何十社も見て歩いて食べて選んだものなのだそうです。しかもそのなかには少人数で焼いているようなパン屋さんが目立ち、わたしがバイヤーだったとしてもこんなラインナップでいきたいかもと思いました。日本のDean&Delucaらしくて良いでしょう?

パーティでは著名な料理研究家や俳優の顔も。
プロデューサーの山本宇一氏ともお会いしました。
(なにしろわたしはバワリーのフレンチトーストのファンなのです。)

帰る頃には通りまで人が溢れ、夜の早いこの通りでDean&Delucaの一角はぼーっと明るく賑わっていました。

NYと比べると小さいスペースながら、天井が高くてロケーションは最高。
再開発の進む丸の内エリアで、ここはまさにDean&Delucaが入るのに用意された場所だったのだと思いました。


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