Dean&Delucaの雑貨たち


NYのDean&Delucaにあって、日本のDean&Delucaにないもの。
それはなんといってもあの色とりどりの珍しい野菜。
日本でいえば青山の紀ノ国屋インターナショナルにいけばあるような、美しく調教された野菜。(調教された野菜、と表現されたのは確か村上春樹さんでしたね)
そしてチーズショップからスタートした店ならではの豊富なチーズ売り場。

こういう時、どうしても比較したり同じ様子を一瞬求めてしまうけれど、それは需要の問題で無理があるということなのかもしれません。生鮮食品は難しいところがあるのでしょう。

Dean&DelucaがNYで現在有名になっている新店舗を構えたのは1988年。
その頃からのお土産にとてもいいもの、といったら日本にないセンスの雑貨たちでした。
可愛すぎない手書き文字フォントを使ったシンプルで洗練されたマグや、アルミのスパイス缶はいつ見ても胸ときめくものがあります。そして布製のバッグ。当時からどこへ行くのにも持っている布製のバッグはパンを入れるのに使い、現在の二代目もクタクタになってきました。
それでも好きは好き。ぱりっと洗濯して、今日もまたそれを提げて出かけます。


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