竹櫨山房


自分で餃子を作るときも、粉をこねて分割して
麺棒でひとつひとつ伸ばして作ってみたいと
おいしい水餃子をいただいていて思った。

ひとの手のチカラが加わった粉料理は
粉が生きている、という感じがする。

厨房の中が少しだけ見えた。
わたしはイタリアンのオープンキッチンも
フレンチのパタパタ開閉する厨房への扉も
和食やラーメン屋さんのカウンターの向こうも
眺めるのが本当に好きだと思う。