東横のれん街へ続く地面
昨日、新しい東横のれん街の小さなDean&Deluca、
ドゥマゴなどですこし買物をした。
学生時代、ここで夕食の買物をすることもあった母に
随分変わったでしょう、という話をしながら歩いていたら
でもこのあたりの地面が変わってないわ、と言う。
地面?
足元を見下ろすと、通路のタイルがかなり古い様子だった。
その頃、どんなお店がのれんを連ねていたのだろう。
渋谷駅周辺でも今はこんなにたくさんパン屋さんがあって
あと何十年かした時、それはどんな風に変化して
あるいはそのままでいるのだろう。
写真はドゥマゴのチーズのパン。
パンをねじったり、丸く輪に成型する時
生地がきゅっと絞られた部分は
バゲットのしっぽと同じくらい、魅力的だと思う。
それにしても渋谷駅の雑踏・・・。
可笑しなことだけれどいつも迷ってしまう。