初恋


先日、取材の時に出合ったパンは
プルミエールアムール(初恋)という名前だった。
小さなまるいパンの中は
まさに初恋的要素がつまっている。

いつ、どんなふうに食べるにしても
このパンを食べる人は名前も一緒に食すと思う。

今日はそのパンの登場する原稿を書いてそう思った。