GREEN BREAD

今日もアンデルセン。青山ではなくて、新宿の話。
伊勢丹限定でオーガニック素材でつくったGREEN BREADの販売が始まっている。

以前、アンデルセンの企画室長の蔦原さんらとオーガニックの話をした。
日本製粉の情報誌上に前回と今回、掲載された対談の席で。)

オーガニックという言葉は本来は原点回帰の考え方だ。
大昔はみなオーガニックだったのだから。
それをこの時代に追求していくことは、生産者、材料メーカー、パン屋さん、そして生活者もまた、大変なことではある。
オーガニックという言葉は数年前から人気のキーワードだけれども、ブームとは異なるように思う。
もし流行だとしても、それをきっかけとしてより多くの人が素材について興味を持つのは、いいことだと思う。