サンドイッチと圧力

たまにカフェ ゼーバッハにあるような
パニーニグリラーがほしいと思う。

ぎゅっと圧力をかけることで
表面にこんがりとした凹凸の縞模様ができる
そんなトーストサンドのおいしさを求めて。

普通のトースターで、時々わたしはトーストサンドをつくる。
食パン2枚に、なにかいいものをはさみながら上手に焼く。

上手にというのは、トースターの性格をこころえて、ということ。
最後にボードの上で、一気に切る。
すこし圧力がかかる。
この圧力の塩梅も、サンドイッチのおいしさになる。