2種類のクロスティーニ
三軒茶屋にあるイタリア料理のレストランで
めずらしいクロスティーニをいただきました。
ひとつはマグロのすき身、もうひとつは
サザエの肝を使ったもの。
子どもの頃はサザエなんて、食べられなかった。
お酒飲みの味……と思った途端、デジャヴュ。
サザエの肝の入った茶碗蒸しと日本酒を前に
先日もそんなこと、呟いていた のでした。
パン職人さんや、イタリア食材を扱う仕事をされている方が
同席していたので、さっそくまたフォカッチャとチャバッタ談義。
フォカッチャはオリーブオイルが入っているので
そのままで、チャバッタはもっとプレーンな生地
だから、オリーブオイルをつけながら食べる感じかな?
というのが皆の結論でした。
本場さながらのボリュームの料理、彼らの
気持ちいい食べっぷり、楽しい会話に笑顔。
仕事もきっと、そんなリズムで進んでいそうです。
そろそろ夏野菜がいい感じ。
クロスティーニをつくりましょう。