コラボレーション@Bread+something good

学生時代、広告代理店でアルバイトをしていたことがあります。

そのとき体験した食の撮影現場の空気、心奪われたさまざまな

ことが急に蘇ってきました。

Diary807041

今度OPENするパン屋さんのための撮影は

朝から日が傾くまで、自然光の中で行われました。

被写体はパン(食品)というよりパンのあるシーン(食事)。

Diary807042

わたしは厨房チームを始め、カメラマン、スタイリスト、

デザイナーの皆さんに、ラフスケッチではなく

いつ、何を、どんなふうにという言葉を渡すことで

シーンのイメージを共有してもらいました。

Diary807043

Bread+something goodのコラボレーション。

スタイリングによって、店のコンセプトイメージが

ふんわりと加味されたことに、感動しました。

いよいよこのプロジェクトも仕上げの段階に向かいます。

Diary807044

調理、スタイリング、撮影、デザインを、

それぞれのプロフェショナルが担当するというのは、

こういう感じなのだと実感します。

普段は孤独な作業が多いので、こんなにたくさんの

素晴らしい人たちと仕事できることが、本当に嬉しい。

今、とても感謝しています。