栗と葡萄

Diary81006

ふっくらした栗をみつけると、買ってしまうのです。

それでまた、栗ごはん。

多めに炊いたら、おむすびにします。

味噌を塗って、焼いてもおいしいのです。

Diary81007

今が旬の葡萄も、店先の台にこぼれるほどのっているのを

見ると、買ってしまうのです。

ピオーネ500円に甲斐路350円。安売りのは、傷んだところが

あるかもしれないからと、テーブルで選別していると、

嗅ぎつけた犬たちがトコトコと、やってきます。

栗の皮を剥いたり、葡萄を選別したり、

集中している時間は、心やすまる時間です。

*

昨日、家に雑誌の取材が入りました。

正確には、わたしの気にいっている脚立に。

脚立にすわって、何かが煮えるのを待ったり、本を読んだり

脚立とともに過ごしてきた十数年の日々を語りました。

わたしと脚立。どういう話にまとまるんだろう。

自分のことながら、興味津々です。

*

パンの書籍を2冊、ご紹介しました。

『マイスターによるオーストリア製パン』

『パン屋さんが超好き!』