シナモンシュガートースト、朝のaroma

Diary81009

なんにもない、と思っていても

バターとお砂糖くらいはあって

多くのスパイスは持たなくても

シナモンはなんとなくいつもある

朝一番にすることは

冷凍庫の片隅に眠るパンを起こすこと

ゆっくりコーヒーを淹れながら

シナモンシュガートーストをつくれば

なんにもない、と思っていたはずなのに

すごくいいものが、そこに生まれている

このパン。ニシノカオリだったか

ロマンチックな名前の粉で焼かれていて

その香りは逞しく、いつものきび砂糖が

負けそうになっている。

この次はジンジャーを忍ばすか、

黒糖でつくろう、と思う。

シナモンもたっぷり振って。

本日のパンは、切り売りしてくれるパン屋さん

アルチザン ブーランジェ クピド!の一枚。