シナモンシュガートースト、朝のaroma
なんにもない、と思っていても
バターとお砂糖くらいはあって
多くのスパイスは持たなくても
シナモンはなんとなくいつもある
朝一番にすることは
冷凍庫の片隅に眠るパンを起こすこと
ゆっくりコーヒーを淹れながら
シナモンシュガートーストをつくれば
なんにもない、と思っていたはずなのに
すごくいいものが、そこに生まれている
このパン。ニシノカオリだったか
ロマンチックな名前の粉で焼かれていて
その香りは逞しく、いつものきび砂糖が
負けそうになっている。
この次はジンジャーを忍ばすか、
黒糖でつくろう、と思う。
シナモンもたっぷり振って。
本日のパンは、切り売りしてくれるパン屋さん