何もなかった夜のバゲット

Diary81023

先日、借りていた傘を返しに、お菓子を持ってふらりと立ち寄った

友人のお店に、クローズする時間までお邪魔してしまうこととなり、

話が尽きないので、そのまま家に呼んでしまったものの、おもてなし

の準備など、な~んにもない!ということがあって、とりあえず

パンを温めて、オリーブオイルを添えたことがありました。

実際には、彼らが来る途中で、閉店間際のデリに滑り込んで

調達してきてくれた料理のおかげで、その晩のテーブルは

難なくととのったのでしたが。

冷蔵庫は保存のためではなく、ものを冷やすためにある

そう思って毎日買い物に出かけていますが、こういう予想外の

事態に対応できないのはなんだか悔しい。

この日のことを思うと情けなくなるのです。

でも、そのとき好評で、料理とお酒に小さな花を添えてくれたのが

アール・ドゥ・パンのバゲットカンパーニュ。

ワインとの相性も抜群でした。

アール・ドゥ・パンの記事をUPしました。