栗の渋皮煮の想い出

Diary91008

雨に降り込められた日に作った、今年の渋皮煮。

勤め人だった頃、上司の奥さまが毎年この時期に

たくさんつくって分けてくださる丹波の栗の渋皮煮が

とても楽しみだった。

あんなに大きくておいしい渋皮煮は食べたことがなかった。

そのときも、それからも。

毎年、渋皮煮をつくるようになった。

記憶の味を目指して。

渋皮煮は、ワインにも、チーズにも、パンにもよく合います。