黒ごまとさつま芋
そろそろサツマイモがおいしい季節。
さつま芋と黒ごま、といえば大学芋。
わたしは輪切りにしたのを揚げずにキャラメリゼします。
しょうゆは隠し味程度。簡単で外がパリパリ、中がホクホク
おいしいのです。
ごまは「その都度炒るのがおいしい」といっていた母の
流儀にしたがって、最近では手間をかけています。
というよりも、炒る人のいなくなった洗いごまを
実家からもらい受けたので仕方なく炒っていたのでした。
が、この数分の手間が、料理をおいしくするのだと実感。
そのうち、ほうろくを買おうと思います。
先日、ドミニク・サブロンの店でみつけた黒ごまとさつま芋のパン。
こういうきわめて日本的なパンは、榎本さんの作に違いないけれど
お店にしっくり馴染んで、魅力を放っていました。