期間限定 ロートレックカフェ
2011年10月17日から30日まで、丸ビル1F
丸の内カフェに「ロートレックカフェ」がOPEN。
11時半~14時までは「秋の実りたっぷりセ・ボンな贅沢ランチ」
と称したランチタイムが展開されます。
これは10月13日から12月25日まで三菱一号館美術館にて開催される
美食家として知られたロートレックに敬意を表し、
丸の内シェフズクラブの4人のシェフが国産の素材を使って
ロートレックのレシピをアレンジしたランチ(1000円)です。
実はこのランチ、「食育丸の内プロジェクト」の一環でもあります。
フランスで始まった「味覚の一週間」のイベントが日本でも
この秋から本格始動するので、そのコラボレーションイベントでも
あるのです。
テーマは「旨味」。舌で味わうほかに香りの嗅ぎわけで
10000種類以上の風味を感じられるというわたしたち。
甘い、辛い、しょっぱい、苦い、酸っぱいは大人のわたしたちは知っている。
けれどそれ以上のもの、食感や香りや色彩や、おいしさの奥行きや広がりを
五感で感じ取って食事ができたら、素敵ですね。
昨日は河野透シェフ(レストラン・モナリザ)、柳舘功シェフ(ル・レモア)、
山口浩シェフ(イグレックマルノウチ)のトークセッションを拝聴し、
ランチメニューの試食をしてまいりました。
静岡のわさび田の清流で育ったあまごを、お皿の上でわさびと
再会させた「静岡・天城あまごのしっとり焼き、本わさび入り
クリームソース」(山口シェフ)、ロートレック好きの河野シェフによる
色彩も美味しい、「宮崎ハマユウポークのとろとろ煮、ジンジャー風味
三色野菜のニョッキ」など。詳細はこちらをどうぞ。