宇田川悟さんのパン時間
神楽坂のジョルジュ・サンドにて、作家の宇田川悟さんに
『わたしの素敵なパン時間』インタビュー。
宇田川先生とは、先の辻調<新>塾からのご縁で
あまりにお話が興味深いので、これはぜひにと、インタビューを
申し込んでしまったのでした。
案の定、「素敵なパン時間」をいただくことができましたが
さて。これから作家の言葉を文章にするという、大仕事が待っています。
焼き菓子の香ばしい香りが流れるジョルジュ・サンドは
宇田川先生の奥さまでエッセイストの吉村葉子さんのカフェです。
ここは確かに神楽坂、でもマダムのまわりはパリの空気。
地元の人たちのサロンのような、賑わいでした。
インタビュー後は自家製のパンにオムレツとブランダードと
パテのタルティーヌ、そしてデザートなどをいただきました。
これは今日の二度目の昼食、あるいは一度目の夕食。
夜はまた辻調塾。この夏、思いきって塾のドアをあけた日、新しい世界が
開けたようです。それから感謝することしきり。
わたしの仕事は、学校に通ったり、何か資格をとったからといって
できるものではないのです。たぶん。
自分で学びの場を見つけて飛び込んでいき、人と出会い、そこから学んだり、
教えを請うたりして、経験値やスキルを上げていくものだと思うのです。
今は、そのように思っています。
to be continued...
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■イベントのお知らせ
『最後の晩餐』刊行記念トークセッション
著者 宇田川悟×絵本作家 五味太郎
「食べることは生きること。ならば、人間、死ぬ前に何が食べたいのか」
10月29日(土)19時半~21時
ジュンク堂書店池袋本店 4階喫茶
会費 1000円(ドリンク付)
受付 1階案内カウンターもしくは電話03-5956-6111