宇田川悟さんのパン時間

神楽坂のジョルジュ・サンドにて、作家の宇田川悟さんに

『わたしの素敵なパン時間』インタビュー。

宇田川先生とは、先の辻調<新>塾からのご縁で

あまりにお話が興味深いので、これはぜひにと、インタビューを

申し込んでしまったのでした。

案の定、「素敵なパン時間」をいただくことができましたが

さて。これから作家の言葉を文章にするという、大仕事が待っています。

焼き菓子の香ばしい香りが流れるジョルジュ・サンド

宇田川先生の奥さまでエッセイストの吉村葉子さんのカフェです。

ここは確かに神楽坂、でもマダムのまわりはパリの空気。

地元の人たちのサロンのような、賑わいでした。

インタビュー後は自家製のパンにオムレツとブランダードと

パテのタルティーヌ、そしてデザートなどをいただきました。

これは今日の二度目の昼食、あるいは一度目の夕食。

Diary1110140

夜はまた辻調塾。この夏、思いきって塾のドアをあけた日、新しい世界が

開けたようです。それから感謝することしきり。

わたしの仕事は、学校に通ったり、何か資格をとったからといって

できるものではないのです。たぶん。

自分で学びの場を見つけて飛び込んでいき、人と出会い、そこから学んだり、

教えを請うたりして、経験値やスキルを上げていくものだと思うのです。

今は、そのように思っています。

to be continued...

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■イベントのお知らせ 

『最後の晩餐』刊行記念トークセッション

著者 宇田川悟×絵本作家 五味太郎

「食べることは生きること。ならば、人間、死ぬ前に何が食べたいのか」

10月29日(土)19時半~21時

ジュンク堂書店池袋本店 4階喫茶

会費 1000円(ドリンク付)

受付 1階案内カウンターもしくは電話03-5956-6111