イタリア料理修業のお話とイタリアンカラーのデリバリー

昨晩は辻調<新>塾にて、大正大学で人間科学の先生をされている澤口恵一さんのお話をお聞きしました。

日本におけるイタリア料理産業史、料理人の人生史、ゲストワーカーとしての日本人の地位、キャリアと独立開業についてなど。

国内での料理産業研究は皆無に等しいということ、またイタリアで活躍する日本人の料理人たちのことを取材するジャーナリストが少ないということなど、興味深く拝聴しました。

交流会はまた、代官山蜜香(ミーシャン)のデリバリー。

イタリアがテーマの会、あなたならどんな料理を考えますか?

蜜香の村木美沙さんは緑と赤と白、というイタリアンカラーでフィンガーフードのメニューをコーディネート。

個人的にも、このセンスが大好きです。

Verde(緑)

トルティーヤの一口グリーンサラダ

アボカドと肉味噌のサンド

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Bianco(白)

鶏胸のガランティーヌ・あわび茸とシャンピ二オンの詰め物

白菜と干し貝柱の冷製ポタージュ

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Rosso(赤)

赤の料理は鴨とロースト・イチジクと生姜のソース

紅玉のコンポート八角風味・“イートンメス”風

蜜香杏仁ロッソ

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