2013年、立春に思うこと。
Bread Journalを読んでくださっている皆さま、いつもありがとうございます。
Facebookページ、清水美穂子【Bread Journal】はおかげさまでフォロワーというのか、読者数というのか、1600を超しました。感謝しております!
気がつけば、すっかりブログ読者の皆さまにご無沙汰していました。
Facebookをされない方もおられるのに、すみません。
先日、All Aboutのガイドの年に一度の集まり、Red Ballがあって、来し方行く末などを考える機会がありました。
振り返れば、1998年にFAVORITE WORKSのホームページを開設、しばらくして日々のこと、パンのことなど綴り始め、2001年のAll About(当時All About Japan)で公式にパンの記事を書き始めました。
そのなかでこのBread Journalの原型となったのはAll Aboutガイド日記。2003年春から3年間は一日も欠かさず書き続けよう、と思って、いつのまにか10年(最近ではことにここのところ、ご無沙汰になっておりましたが)が経とうとしています。
ブログはどちらかというと、ひとりでマイクに向かって話しているラジオ、あるいは講演の感覚があります。Facebookはご存じの通り、ブログより簡単に、話すように公開できる。読者との交流がすぐにできます。
今後はそれぞれ、使い分けていかれたらと思います。
最近はようやく、定型の挨拶でなければ、「パンが本当にお好きなんですね」とか「一日にどれくらいパンを召しあがるのですか」という質問をされなくなりました。
わたし個人は、パンを愛好の対象としているわけではなく、パンを嗜好品とは考えていない。
おいしいパンは大好きですが、それと同じくらい、お米のご飯も好きです。
ただ、パンのほうがお米より、より興味がある対象であることは確かです。
パンを嗜好ではなく、思考していくうち、すなわちパンのある幸せなテーブルを考えていくうち、いつのまにか、このブログに書いてきたように、Bread+something goodの活動は四方八方へひろがっています。
既存しないスタイルかもしれませんが、これからも、興味の赴くまま、Bread+something good(パンと何かいいもの)について、取材活動を続け発信していく予定です。これからもどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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