これからの日本のパンについて

今度某誌の企画で座談会をすることになっていて、その打合せ。

異なるタイプの人気店で日々パンを創りだしているふたりのシェフ、
食と人に関わる仕事をしている管理栄養士、そしてわたし。
主催は日本製粉
打合せとはいえ今日も座談会のようになり、
これからの日本のパンについてさまざまな角度から興味深い話が飛びかった。

少子高齢化の時代にあって、食の市場が縮小していくことに
業界としてどう対応するかということよりも、
介護を必要としないひとが増えるように願って
食の大切さをパンの観点からも、素材レヴェルで考えたり
ひとりひとりのできることについて話し合ったり・・・

すべては美味しいパンのために。

写真はアンデルセンひろしまサワーブレッド。
こうばしいクラスト、さわやかなクラム。