大阪のパン屋さんで過ごす午後

大阪で、Four de hを取材しました。

ストパンでも毎年人気のパン屋さん。

Four de hと、アド・パンデュースとタケウチで

三角形を思い描きながら歩きました。

初めてこのあたりを歩いたのは、20年(!)ほども前

勤めていた会社の本社へ、人生初の出張でした。

今とは全然違う仕事をしていたけれど、好きなもの、

目を向けるものは、あまり変わらない気がします。

Four de hについては、改めてゆっくり書きます。

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夕方は友人や仕事先の人たちと待ち合わせで

ブランジュリタケウチへ。

相変わらずの行列、特に今はMOBAC会期中だからか

大きな鞄を持ったお客さんが多かったようです。

紅茶をのみながら靱公園をぼんやり眺めていた夕刻。

ヒトシゴト終えて、この大阪で最も平和な、くつろぎの

ひとときを味わいました。

書棚に置いてあるインテリアや建築系の本の

ラインナップもいい感じです。

紅茶は、ムジカさんでパンに合うように調合して

もらったというタケウチブレンド

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気がつけば、タルティーヌやクロックムッシュが並び……

旅先では断然、to goよりもto stayが好きです。

パンを最高の状態で、シェフおすすめのスタイルで

食べることができるから。

竹内さんが自分の足で歩いて探したという、タケダワイナリーの

サンスフルは、リンゴジュースを思わせるフルーティさ。

発泡に弱いわたしは、ほんのりと酔ってしまいました。

話が尽きないまま、店を出たその後はふわふわと

道頓堀でのタコヤキ・ナイトへと続いたのでした。